この記事ではバイオハザード4レオン編にて効率よく戦う方法を書いています。
攻略法とはちょっと違うので攻略が知りたい方は別のサイトの方が100000倍くらい参考になると思います。
僕は今も昔もゲーマーです。
ファミコン、スーファミ、ゲームボーイ、プレステ1・2、Wii、DSにPSP、人生、とけっこうな数のゲームをこなしてきました。
保育園児の時からゲームをやっていたのでその辺のゲーマーには負けない自信がありまして。
中学生の時、友人と近所のおもちゃ屋で開催される「スマブラ大会」に参加しようという話になりました。
当時のスマブラはDX。
64のスマブラよりも操作性が上がり、より多彩なアクションが可能になった名作です。
64で鍛えまくった実績もあったので余裕だろうと思っていました。
大会は夏休みの後半。
それまで何回か友人らと集まってトレーニングをしました。
僕も含め、友人らも十分強かったので「これならもう楽勝だな!」と意気込んでおりました。
そしていよいよ大会当日。
蒸し暑い夏の日。
若き中学生たちは「勝つぞ!」という強い気持ちを携えて、いざ会場へ。
そして僕は当日、負けるのが怖くなってドタキャンしました。
しかも
「夏休みの宿題がぜんぜん終わってないから行けない!」
という、小便臭い言い訳をして。
強敵を前にして
「あれれ、急にお腹が・・・」
的なヘタレなセリフを吐いて逃亡するという定番ネタが世に存在しますが、まさにそれ。
また、そのスマブラ大会に参加した友人らはくっそ強いオタゲーマーに一回戦であっさり敗退させられたそうです。
しかも僕らとは違い、30代くらいの大人だったとか。
大きいお友達ってやつですね。
こういうゲーム大会って股間に毛も生えていないようなチビッ子しか参加しないもんだと思ってました。。
僕は逃げて正解だったかもしれません。
「ゲームをたくさんこなしてきた」と言ってみたものの、上には上がいるんですよね…。
はあ。。
しかも結局、逃げる言い訳として使った「夏休みの宿題」は夏休み中に終わることはなかった。
ゲーム大会では敵前逃亡し、事実上敗北。
夏休みの宿題も終わらせることができず、自分の甘さにすら敗北する。
負けてばかりの人生です。
でもほんとにゲームは好きだったので四六時中やってましたね。
あるとき、そんな僕は「難易度が特に高い」と言われている「あるゲーム」に興味を持ちました。
バイオハザード4!
いや、
ヴァイオ、ハザァァド、フォオオオウ。
今となっちゃちょっと古いゲームですが、僕はwiiを買ってから初バイオハザードデビューしたので4しかやったことがないのです。
が、これがほんとにくっそ難しい!!
バイオハザード4はバイオハザード初?のアクション要素高めのゲームなのですが、
同じアクションゲームでも三国無双などの簡単なアクションなんざチ○チン皮かぶりヌルゲーに思えてきます。もうそれくらいに難しい。
主人公はバイオハザード2で活躍したイケメンな元新人警官・レオン。
このレオンがパワーアップして米国のエージェントになり、拉致られた米大統領のパイオツ娘を救出しにヨーロッパの辺境の地まで向かう…という話でした。(ざっくりですんません)
そこでパイオツ娘を護衛しながら寄生虫に乗っ取られた人間や化け物をやっつけていくわけです。
ホラーに慣れてないと怖いしグロいし操作慣れないし敵強いしで、かなり難しいです。
特に最高難易度の「プロフェッショナル」。
プロフェッショナルモードの敵は硬いし動きが速いし、攻撃力も高いので3,4回ほど鎌とかナイフで切られたり、3、4回ほど指先で乳首チョンチョンされるだけでソッコー死にます。
でもその最高難易度である「プロフェッショナル」を何回もぶっ殺されながら何回もクリアしているうちに
「こうすればバイオハザード4はヌルゲーになる」
という戦法を考えつくようになりました。
てことでここからは「バイオハザード4のプロフェッショナルモードをヌルゲー化させる思考・戦略」を書き殴っていきます。
まずバイオハザードは総じて、回復アイテムが手に入りにくい。
お店で買ったりなどもほとんどできないのでひたすら拾うだけになります。
まあバイオハザード4の武器商人ショップでは救急スプレーとかいう
身体にシューってひと吹きするだけで鎌とかナイフで切られたり指先で乳首チョンチョンされてつけられたような痛々しい傷が一瞬で完全治療できる!
というぶっとび性能の眉唾アイテムが売ってます。
が、最高難易度のプロフェッショナルモードでこんなもんいちいち買ってるようじゃラストまでたくましく生き残れません。
まずはこの救急スプレーとは別の「普通の回復アイテム」を序盤に大量に手軽に確保しましょう。
序盤でニワトリがいる農場?みたいなエリアがあります。
最初にチェンソーどもと乱闘した次のエリアですね。
まずはそこの寄生虫おっさん達(ガナード)を全員ぶっ殺します。
できるだけ爆弾は使わず、銃で戦いましょう。ニワトリが巻き添え食らうとアウトなので。
おっさんどもを全員始末し、平和になったらエリア内にいるニワトリがランダムな間隔で白・茶・金の卵を何度でも産むのでそれを拾いまくります。
んで10分くらいウロウロしつつ茶~金の卵を大量にストックします。
白は保有しても役に立たないのでその場で食べるか牛に投げるかして処分します。
とにかく持てるだけ茶と金の卵を確保します。
まずこれだけやっとけば序盤の村でボコボコにされても苦戦することはほとんどないでしょう。
それに卵はスペース取りませんからね。
また、以降に回復する際は基本的に緑、赤、黄ハーブを調合したものが手に入った場合はそれを優先して使います。
特に黄ハーブが混ざっていれば体力の最大値が上がるのでとにかく優先して使うこと。
しかし
なんでバイオハザードのハーブは傷を回復できるんだろうか?
なんかやべえ成分が入ってるんじゃねえかな?と疑いたくなりますね。
バイオハザード6ではフリスク食えば傷が治るし、カプコンさんはほんとぶっ飛んでやがります。
次におすすめ武器ですが、
・ハンドガン
・ショットガン
・ライフル
・マグナム
これは必須です。
初期ショットガンは基本的に改造しません。
ライオットガンは買えたら買いますが、別に買わなくてもいいです。
セミオートショットガンが登場したらソッコー購入、改造していきましょう。
セミオートショットガンは連射もリロードも速いですし、今までのショットガン系がゴミに思えてきます。(デザインはショットガンもライオットガンもかっこいいけどね)
構えが腰の位置からなので他のショットガンに比べたらヘッドショットがやりにくいんですが、、まあ気にしなくてもごり押しでいけます。
しかもアクション速度アップのバグ技(セミオートショットガン構える→構えてる途中ですぐにメニュー開く→別の武器装備→戻る)も使えるようになるのでのろまなガナード共を無視してサクサク進められます。
(高速で走るレオンはなんか間抜けで笑えます。)
スナイパーライフルはセミオートをゲットしたらひたすら強化で。
よっぽどの変態玄人ゲーマーでないと初期ライフルは使いこなせません。(アクションはいちいちかっこいいけどね)
セミオートライフルはフル改造までいくとアホみたいに連射できるようになるので、雑魚をバッタバッタ始末できます。
頭に当てれば即死なのでできるだけヘッドショット狙いで。
マグナムは旧式かキラー7の好きなほうを愛用し、改造していきます。
こいつらはどっちも改造に金がかかるので余裕があったら改造、、という感じでテキトーでいいです。
マグナム弾はボスへケチらずにごり押しぶっぱで使うのが鉄板です。
そして一番を決めにくいのがハンドガンでした。
試しにマチルダを除く全種類を1週ごとに一つずつ使ってクリアしてみました。
プロフェッショナルの敵は硬いのでハンドガンごときをぶっ放しても大してダメージは取れません。
なのでハンドガンは「体術につなげるための武器」として考えるのがいいですね。
よってゴリ押ししがちな高火力のレッド9は脱落。強いっちゃ強いですが、すぐ弾切れになりますし。。
器用貧乏のブラックテイルも微妙。
で、ずばり使うなら初期ハンドガンかパニッシャーです。
初期ハンドガンはフル改造すればクリティカル発生率がずば抜けるので、運がいいと体術食らわす前に即死させられます。
ただ、クリティカルを狙って結局連射しちゃいがちですが。。
あくまでもクリティカルは狙いすぎずに体術狙いで使いたいところです。
さらに優秀なのがパニッシャーです。
威力は低いし「ガナードを貫通して最大5体までダメージを与えられる」という実用性もない役立たずなポンコツ銃な印象ですが、こいつの真の力は城と孤島で発揮されます。
なんと盾持ちガナードの盾を貫通して動きを止められ、うまくいけば盾があっても体術を叩き込めるのです。体術が決まれば盾は吹っ飛び、奴らはもはやただの丸腰な変態になり下がります。
僕は盾持ちガナードが特に嫌いだったのでこのパニッシャーの性能には感動しました。
無改造でも貫通効果は普通にあるので、何週かプレイして慣れたら無改造で使っていました。
とにかくバイオハザード4は体術が重要なので即体術に持っていけるパニッシャーはとっても優秀です。
まあ威力は小学生の使うエアガン並みに弱いですけどね。
体術無しでぶっぱなしたい人には向かないです。
ぶっぱなしたい人にはやっぱレッド9ですかね。
でも弾切れには注意です。
次は基本で気をつけること。
複数のガナードとドンパチやるときは敵に後ろを取られないように、挟み撃ちにされないようにし、壁を背にできる狭い場所まで逃げて戦います。
挟み撃ちされたり四方八方囲まれると視界が悪いし焦るしでとにかく不利です。
囲まれて焦ってショットガン装備→焦ってショットガンぶっぱ→見事外れて敵に切られる→焦って正面の敵陣を走って突破しようとする→遠くから投げられた刃物が運悪く当たる→止まったところをさらに切られる→あうううううぅぅん
とかよくありそうですね。
なので背後死角を取られない位置で戦えば有利に戦えます。
そしてバイオハザード4はとにかく敵が多いので弾はバンバン使うことです。
1、2体しかいないときはヘッドショット→蹴りなどで倒す。
あとはナイフで追い討ちして仕留めます。
硬い中ボスや大量のおっさんらに囲まれたときはショットガンや手榴弾系でさっさとぶっ飛ばします。
めんどくさい場面はケチケチせずにショットガンや手榴弾をガンガンぶっ放しましょう。
これで無駄なダメージも受けずに済むし時間も短縮できるし死亡率も減ります。
ボスはロケットランチャーかマグナムかライフル連射です。
村長は燃夷手榴弾が弱点なのでありったけ食らわせたら(けっこう当たりにくかったりしますがね)、ありったけのライフルやショットガンでボコボコにします。
サラザールはほんとにめんどくさいんでロケットランチャーで一発。(サラザールは大嫌いなのでロケラン以外で勝ったことがありません、、笑)
その他のボスはライフルとマグナム連射。
また、筋肉ダルマ傭兵のクラウザーさんはナイフが弱点なので余裕があったらとにかく切りつけまくると数分以内でくたばります。
とにかく死なずにスマートにサクサク進めたければケチケチしないでいくことがポイントです。
あとは不用品とお宝はすぐに捨てるか換金しましょう。
場所を取るアイテムは邪魔なのでササッと処分するのです。
お金はひたすら武器の購入と改造に充てます。
序盤のニワトリの卵を調達し「いつボコられても大丈夫」という保険をかけ、
最低限の強力な武器だけ改造し、
乱戦時はすばやく動いて戦いやすい場所に移動してためらわずにガンガン撃ちまくる。
この立ち回りを理解しておけばバイオハザード4はただの作業アクションヌルゲーです。
僕は初見プレイ時、化け物らはもちろんですが、弾や回復アイテムなどの「物資切れ」を一番怖れていました。
ヘタこいたら途中で詰むんじゃないかって。
でも物資はやろうと思えば無限に手に入るので恐れることはありません。
(弾切れ→その弾切れした銃の装弾数を改造→改造後の装弾数分、弾が増える!などの小技もあります)
むしろ物資切れを恐れてビクビク進んでいると、スピードは遅いし死亡回数も無駄に増えます。
弾はケチらず、動作や判断はすばやく。
です。
参考にしてね。
ってかこのゲームめちゃめちゃ古いですよね。
でも僕の中ではかなり印象深く、勉強になったゲームなのです。
そんな感じで、プロフェッショナル、頑張ってください。
さいなら。。